サイトレポート（共通データ仕様）

訪問数のカウントについて

• 訪問データについてをご覧ください。
• 訪問データは、Cookie（1年間） で計測します。
• 1年以内に、再度ショップに訪問した場合はさらに1年、Cookieの保持を延長します。
• ショップ訪問時の端末が異なるなど訪問環境が同一ではない場合は、別訪問としてカウントします。
  訪問環境が同一の場合は、以下の通りカウントします。
  • はじめてショップにアクセスしてから30分間を1訪問数とします。（同一セッションとみなします。）
  • 同一セッション（30分以内）で、別ページにアクセスした場合はセッション期間を30分延長し、1訪問数のままカウントします。
  • 同一セッション（30分以内）で、非会員・会員が切り替わった場合は、最初のアクセス状態でカウントします。（先勝ち）
    • 同一セッション間に非会員が会員登録をした場合は、「非会員の訪問数１」としてカウントします。
      会員が退会をし、非会員として引き続きショップを閲覧していた場合は、「会員の訪問数１」としてカウントします。
      ※訪問した際の顧客の状況（会員/非会員）によりカウントされます。「先勝ち」です。
  • 日をまたいだ場合は、同一セッション（30分以内）でも、別訪問としてカウントします。
    閲覧開始時の状態で訪問数1、日をまたいだ後の状態で訪問数1となります。（日ごとにデータ集計を行うためです。）
  • 同一セッション（30分以内）で、複数回の注文が生じた場合、訪問数は1件、注文件数は注文件数（複数）としてカウントします。

注文件数・注文金額のカウントについて

• 注文データについてをご覧ください。
• 注文件数（購入回数）・金額には、定期・頒布会の各お届け回の受注データを含みません。
• 同一会員や非会員が複数回注文した場合は、複数回カウントされます。
  • 注文件数は、同一セッション内（30分以内）であっても、複数回カウントアップされます。（2回購入したら、注文件数は2件）
  • 訪問数は、同一セッション内（30分以内）であれば、1訪問数となります。
• 訪問時非会員であったユーザーが、購入後に会員となった場合は、「非会員の注文1」としてカウントします。訪問時会員であったユーザーが退会をした後、ゲスト状態で購入した場合「会員の注文1」としてカウントします。※ 「先勝ち」 です。
• サイトレポートの注文件数は、以下の理由などにより、futureshop管理画面の件数と一致しない場合があります。 ・決済方法にてPayPay利用時に、注文完了ページに遷移せずに注文が完了したケースがある ・futureshop管理画面内で注文データが削除された など

金額について

• 注文日以降の、受注金額の変更・キャンセルなどは含まれません。 ただし、注文日当日中に行われた金額の変更やキャンセルについては、集計に反映されます。
• 注文平均金額は、小数点1位を切り上げです。
• 注文金額は、 商品価格（税込）＋オプション価格（税込） です。 ※包装手数料や決済手数料、クール便手数料など「各種手数料」「送料」、クーポン・ポイント・バンドル割引・購入金額別割引などの「各種割引」は含みません。

その他データ仕様

• 「注文」に関するデータについては、1日1回、夜間に前日分のデータが送られます。

各種データは、「会員・非会員・新規・リピート」にてセグメントして表示できます。
［レポート設定］や［検索条件］設定でき、は以下のように定義・カウントされます。

• 一部レポートでは選択できません。「レポート設定」項目一覧/「検索条件」項目一覧をご覧ください。

［レポート設定］での選択は、［検索条件］で指定した「対象顧客」の「会員」「非会員」の絞込み下でのセグメントになります。
「新規・リピート」でセグメントされるときは特にご注意ください。

詳しくは［検索条件］と［レポート設定］の違いと関係性についてをご覧ください。

＜設定場所＞

会員・非会員を選択した場合の表示イメージとデータ定義

＜各指標にカウントされる顧客＞

• ログイン状態の定義については、用語集にまとめています。
  • 本ログインとは
  • 未ログインとは
  • 仮ログインとは

新規・リピートを選択した場合の表示イメージとデータ定義

＜各指標にカウントされる顧客＞

• 新規（訪問）：［レポート設定］で指定した「表示期間」内に訪問した顧客のうち、1年以内の訪問履歴がない（訪問履歴のCookieがない）顧客
• リピート（訪問）：［レポート設定］で指定した「表示期間」内に訪問した顧客のうち、1年以内の訪問履歴がある（訪問履歴のCookieがある）顧客
  • 1年以内に、再度ショップに訪問した場合はさらに1年、Cookieの保持を延長します。

さらに詳しくは、新規・リピート顧客の定義-訪問に関するレポートの場合をご覧ください。

新規・リピート（購入）を選択した場合の表示イメージとデータ定義

＜各指標にカウントされる顧客＞

• 新規（購入）：［レポート設定］で指定した「表示期間」内に訪問した顧客のうち、1年以内の訪問履歴がない（訪問履歴のCookieがない）状態で、購入をした顧客
• リピート（購入）：［レポート設定］で指定した「表示期間」内に訪問した顧客のうち、1年以内の訪問履歴がある（訪問履歴のCookieがある）状態で、購入をした顧客
  • 1年以内に、再度ショップに訪問した場合はさらに1年、Cookieの保持を延長します。

さらに詳しくは、新規・リピート顧客の定義-訪問に関するレポートの場合をご覧ください。

以下のレポートにおいて、流入元の判定には、UTMとリファラの値を利用します。

• 訪問数（集客元別）
• 訪問数（集客元別-自然流入）
• 訪問数（集客元別-広告流入）

基本的なルール

• 基本的にUTMの設定にて判定します。どのUTMが、どのようにreportsにて判定されるかは、下表をご覧ください。
• 広告流入において、「utm_source」「utm_medium」を設定していない場合は、集計できません。
  • GA4において、Google広告の自動タグ設定（gcildパラメータ（自動タグ設定））のみで運用させている場合は、reportsに反映されませんのでご注意ください。
• 2023.11.08より「utm_campaign」は不要となりました。
• 「自然流入」においては、UTMがない場合には、URLとリファラの値を用いて判定します。
• UTM・リファラの双方がない場合は、「直接訪問」として判定します。