訪問数(全体)
現在 reports機能はβ版です。
ECサイト運営に欠かせない指標である、訪問数(セッション数)全体の推移をみるレポートです。
注文(全体)レポートや顧客数(全体)レポートと比較表示して、ECサイト全体の推移を把握できます。前週・前月などと比較し変化を把握します。
<目次>
「訪問数(全体)」レポートの仕様
表示されるデータ指標
訪問数 / CVR / 注文件数 / 注文金額 / 平均注文金額 / 訪問数の割合
- 各データのカウント方法(集計方法)については、基本的なデータ仕様についてをご覧ください。
- 会員・非会員 / 新規・リピート(訪問)/新規・リピート(購入)に分類してデータを確認できます。
詳細な分類方法については、会員・非会員・新規・リピートのカウントについてをご覧ください。 - 不明な用語がある場合は、「用語と定義」をご覧ください。
[レポート設定]について
[レポート設定]を押下すると、設定用のモーダルが開きます。
「グラフの表示項目」、「表示するグラフの種類」、「レポートの表示期間」などを指定できます。
期間比較できる、「グラフの比較表示」設定などもあります。
- 選択可能な選択肢については、[レポート設定]項目一覧をご覧ください。
[検索条件]について
[検索条件]横の を押下すると、設定用のモーダルが開きます。
グラフや表に表示するデータをセグメントできます。
ECサイト訪問時の「デバイス」や「対象顧客」で絞り込みを行えます。
- デバイス(スマートフォン/PC他)
- 対象顧客(会員/非会員) ※詳細な分類方法については、[対象顧客]会員・非会員・新規・リピートのカウントについてをご覧ください。
- 選択可能な選択肢については、レポート別[検索条件]の設定可能な項目一覧をご覧ください。
[検索条件]と[レポート設定]の違いと使い方については、[検索条件]と[レポート設定]の違いと関係性についてをご覧ください。
レポートの保存と削除について
[レポート共通]設定・操作メニューについてーレポートの保存と削除をご覧ください。
その他「レポートの共通設定項目」について
[レポート共通]設定・操作メニューについてをご覧ください。
「訪問数(全体)」レポートの活用例
対象顧客を「会員」「非会員」「新規」「リピート」でさらに分析する
[レポート設定]や[検索条件]で対象顧客をセグメントし、どのような顧客が多く訪問しているか、また訪問が減少しているかを把握できます。
会員のパフォーマンスがよければ、現在の非会員や新規訪問者をいかに会員に引き上げるかを優先するべきかもしれません。
新規(訪問)のみが突出してパフォーマンスがよければ、なぜ購入に至らないのか、そもそも獲得に成功している顧客はショップにフィットした顧客層であるかなどを検討する指標となります。
「新規・リピート(購入)」で表示
<使用機能>
- 「会員・非会員」のデータを表示する場合:[レポート設定]> 対象顧客「会員・非会員」
- 「新規・リピート」のデータを表示する場合:[レポート設定]>対象顧客「新規・リピート(訪問)」/「新規・リピート(購入)」
訪問数(新規訪問)の推移と比較し、関係性(相関関係)を確認する
[レポート設定]の「対象顧客」で「新規・リピート(購入)」を指定した状態で、「訪問数(新規訪問)」と比較すると、新規訪問者のうち、どれくらいが購入をしているかのおおよその割合を把握することができます。
新規顧客獲得の施策が意図通りに成果を上げているか、などの確認をすることができます。
新規・リピートで表示
<使用機能>
- [レポート設定]> 対象顧客「新規・リピート(購入)」を選択
- [レポート設定]> グラフの比較表示「指定のレポートと比較する」
「訪問数(新規訪問)」レポートと比較表示する