訪問数(集客元別)

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訪問数(集客元別)

集客施策の状況を把握できる、集客元別訪問数(セッション数)の推移をみるレポートです。

Google/Yahoo!/Bing/Facebook/Instagram/X(Twitter)/Pinterest/YouTube/TikTok/ライブコテージ/外部サイト/直接訪問/その他の12項目を集計し、グラフ・表に表示できます。

前週・前月などと比較し変化を把握します。また、新規・リピート/会員・非会員で分析できます。

集客元別-自然流入レポート・集客元別-広告流入レポートで、さらに詳しく分析できます。

  • TikTokのみ、2023年11月8日以降のデータとなります。

<目次>

「訪問数(集客元)」レポートの仕様

表示されるデータ指標

訪問数 / CVR / 注文件数 / 注文金額 / 平均注文金額 / 訪問数の割合

  • 各データのカウント方法(集計方法)については、基本的なデータ仕様についてをご覧ください。
  • 本レポートの指標は、自然流入広告流入と、それ以外(自然流入でも広告流入でもないと判定されたもの)の数値が含まれています。
  • 集客元としては、以下を集計します。
    分類集計される参照元/メディア解説
    検索エンジンGoogle/Yahoo!/Bingからの流入をそれぞれカウントします。自然流入広告流入をそれぞれ別レポートで確認可能
    SNSFacebook/Instagram/X(Twitter)/Pinterest/YouTube/TikTokからの流入をそれぞれカウントします。自然流入広告流入をそれぞれ別レポートで確認可能
    ライブ配信ライブコテージで配信したライブ配信からの流入をカウントします。
    ライブコテージご利用店舗様のみ
    自然流入のみとなります。
    外部サイトECサイトのドメイン以外の、他のサイトからの流入をカウントします。自然流入広告流入をそれぞれ別レポートで確認可能
    直接訪問他のサイトを経ず、ブックマークなどURLを直接指定した流入をカウントします。(referrerなし、かつ、UTMパラメータなし)
    その他 その他、表示したECサイトのページから、セッション時間(30分)を超えた状態で再度閲覧を開始する、「サイト内回遊」の場合もカウントします。
  • 流入元(集客元)の判定には、UTMとリファラの値を利用します。 詳しくは、「訪問数(集客元別)/(集客元別-自然流入)/(集客元別-広告流入)」における判定方法についてをご覧ください。
  • 同一セッション(30分以内)に、複数の参照元からアクセスされた場合は、初回訪問のアクセス元にてカウントされます。(先勝ちです。)
    <例>
    最初にFacebookからアクセスしたのち、同一セッションでGoogleからアクセスして注文を完了した場合
    SNS>Facebook ⇒ 1
  • 会員・非会員 / 新規・リピート(訪問)/新規・リピート(購入)に分類してデータを確認できます。
    詳細な分類方法については、会員・非会員・新規・リピートのカウントについてをご覧ください。
  • 不明な用語がある場合は、「用語と定義」をご覧ください。

[レポート設定]について

[レポート設定]モーダルボタン

[レポート設定]を押下すると、設定用のモーダルが開きます。

[レポート設定]モーダル

「グラフの表示項目」、「表示するグラフの種類」、「レポートの表示期間」などを指定できます。
期間比較や他のデータとの相関関係をみる、「グラフの比較表示」設定などもあります。

[レポート設定]の使い方・項目の説明については以下をご覧ください。




[検索条件]について

[検索条件]モーダルボタン

[検索条件]横の を押下すると、設定用のモーダルが開きます。

[検索条件]モーダル

グラフや表に表示するデータをセグメントできます。

ECサイトの集客元別を「デバイス」や「対象顧客」で絞り込みを行えます。



[検索条件]と[レポート設定]の違いと使い方については、[検索条件]と[レポート設定]の違いと関係性についてをご覧ください。


レポートの保存と削除について

レポートの保存と削除

[レポート共通]設定・操作メニューについてーレポートの保存と削除をご覧ください。


その他「レポートの共通設定項目」について

[レポート共通]設定・操作メニューについてをご覧ください。

「訪問数(集客元別)」レポートの活用例

ショップの集客施策の状況を把握できる、集客元別訪問数の推移を確認できます。


SNSの集客を「新規」「リピート」でさらに分析する

[レポート設定]を利用し、集客施策を行っているSNSメディア絞り込み、[レポート設定]や[検索条件]で対象顧客をセグメントすることで、各SNSからどのような顧客が多く訪問しているか、また訪問が減少しているかを把握できます。

行った集客施策が「新規」獲得を目的としたものであれば、「新規」の集客が意図通りになっているかなどを確認できます。

「新規・リピート(訪問)」で表示

SNSの集客を「新規」「リピート」でさらに分析する

上の例では、ある時期からFacebookにおける、「新規・リピート」の流入数が逆転しています。
この時期にFacebookでどのような施策を行ったかを振り返り、今後の展開を考える判断材料とすることもできます。

<使用機能>

  • 「新規・リピート」のデータを表示する場合:[レポート設定]>対象顧客「新規・リピート(訪問)」/「新規・リピート(購入)」

「会員登録数」の推移との相関関係を確認する

訪問数と、会員登録数の推移で相関関係のある参照元/メディアを確認できます。

相関関係がある参照元/メディアが見つかれば、該当集客元は会員登録に寄与している可能性が高いです。
媒体自体がECサイトが求める顧客層や属性にフィットしているか、施策が会員登録までにつながっているかなどを確認する指標になります。

「会員登録数」レポートと比較「会員登録数」の推移との相関関係を確認する

<使用機能>

  1. [レポート設定]> グラフの比較表示「指定のレポートと比較する」

「会員登録数」レポートと比較表示する「会員登録数」レポートと比較表示する


さらなるレポートの使い方や分析のポイントについて