平均購入回数

2022.02現在 reports機能はβ版です。

平均購入回数

全顧客における平均購入回数の推移を見るレポートです。

月ごとに、購入の平均回数を表示します。

1顧客あたりの平均購入回数を見ることで、顧客の購入頻度を把握しリピート施策の優先度検討に役立てていくことができます。

<目次>

「平均購入回数」レポートの仕様

表示されるデータ指標

平均購入回数

  • 各データのカウント方法(集計方法)については、基本的なデータ仕様についてをご覧ください。
  • 「リピート期間(過去3年)」をベースにカウントし表示します。
  • 平均購入回数 = 1回以上購入のある顧客の購入回数合計 / 1回以上購入のある顧客数
    顧客はメールアドレスで判定します。
  • 購入回数のカウントは、「リピート期間(3年)」をベースにカウントされます。
  • 会員・非会員の判定は、[レポート設定]の「表示期間」で指定した表示月に会員IDをもっているかどうか、にて行います。
    <例>
    「11月に非会員」で3回購入し、「12月1日に会員登録」した後、1回購入した場合
    ⇒「11月中」のデータ、「非会員」で3回購入とカウント
    ⇒「12月中」のデータ、「会員」で4回購入とカウント
  • 新規・リピートで分類表示はできません。「全体」(すべての顧客)で固定されています。
    会員・非会員での表示は、[レポート設定]>「グラフの表示項目」にて選択できます。
  • 不明な用語がある場合は、「用語と定義」をご覧ください。

[レポート設定]について

[レポート設定]モーダルボタン

[レポート設定]を押下すると、設定用のモーダルが開きます。

[レポート設定]モーダル

「グラフの表示項目」、「レポートの表示期間」などを指定できます。

[レポート設定]の使い方・項目の説明については以下をご覧ください。




[検索条件]について

指定できません。


レポートの保存と削除について

レポートの保存と削除

[レポート共通]設定・操作メニューについてーレポートの保存と削除をご覧ください。


その他「レポートの共通設定項目」について

[レポート共通]設定・操作メニューについてをご覧ください。

「平均購入回数」レポートの活用例

リピート施策はうまく回っているかを確認する

1顧客あたりの平均購入回数を見ることで、顧客の購入頻度を把握しリピート施策の優先度検討に役立てていくことができます。

傾向線が「横這い」もしくは「右肩上がり」となっている場合は、実施中のリピート施策がうまく回っています。
「右肩下がり」になっている場合、新たなリピート施策を検討する必要があります。

リピート施策はうまく回っているかを確認する

<使用機能>

  • [レポート設定]> グラフの種類「傾向線を表示する」にチェック

[レポート設定]> グラフの種類「傾向線を表示する」にチェック


施策を打つべきは「会員」向けか「非会員」向けかを確認する

「会員」「非会員」のセグメントで深堀りしましょう。

「会員」側が下がっている場合は「会員向けの特典」や「会員向けのコンテンツ」の見直しを優先します。

「非会員」側については、「右肩上がり」になっている場合が要注意です。
何度も購入しているのに、一向に「会員」になってくださらない会員が多いとうことですので、「非会員」から「会員」へ引き上げ施策を充実させる必要があるかもしれません。

施策を打つべきは「会員」向けか「非会員」向けかを確認する

<使用機能>

  • [レポート設定]> グラフの表示項目「平均購入回数(会員)」「平均購入回数(非会員)」にチェック

[レポート設定]> グラフの表示項目「平均購入回数(会員)」「平均購入回数(非会員)」にチェック


さらなるレポートの使い方や分析のポイントについて