会員登録数

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会員登録数

会員登録数の推移をみるレポートです。

会員登録者数と、会員の男性・女性・指定なし・未登録(注文時に選択をされていない場合)別に、日ごとに表示します。

会員の退会数は測定していませんので、会員数ではなく、会員登録された数になります。

<目次>

「会員登録数」レポートの仕様

表示されるデータ指標

会員登録数  / (男性・女性・指定なし・性別未登録の会員の) 比率

  • 各データのカウント方法(集計方法)については、基本的なデータ仕様についてをご覧ください。
  • 管理画面から登録した会員は含まれません。
  • [検索条件]にて指定できる顧客属性(性別や住所などの登録情報)は、前日までのデータが反映されます。
    過去のデータは保持しませんので、[レポート設定]で「表示期間」を指定した場合でも、属性については最新のデータにて表示します。
    ※[検索条件]に表示される顧客属性ごとのカウント方法は、[検索条件]についてをご覧ください。
    <例>
    2日  会員登録/住所登録は「東京」
    10日 住所登録をマイページ内もしくは注文時に「大阪」に変更

    [レポート設定]> 表示期間  1日~5日に指定
    ⇒ 該当顧客は、[顧客属性-都道府県]では「大阪」にカウントされて表示。
  • 会員・非会員 / 新規・リピート分類表示はできません。「全体」(すべての会員)で固定されています。
  • 不明な用語がある場合は、「用語と定義」をご覧ください。

[レポート設定]について

[レポート設定]モーダルボタン

[レポート設定]を押下すると、設定用のモーダルが開きます。

[レポート設定]モーダル

「グラフの表示項目」、「表示するグラフの種類」、「レポートの表示期間」などを指定できます。
他のデータとの相関関係をみる、「グラフの比較表示」設定などもあります

[レポート設定]の使い方・項目の説明については以下をご覧ください。




[検索条件]について

[検索条件]モーダルボタン

[検索条件]横の を押下すると、設定用のモーダルが開きます。

[検索条件]モーダル

前日までの会員情報に登録されてる顧客属性などで、絞込みを行えます。

項目選択時に表示されるデータについては以下のをご覧ください。

  • 注文レポートの[検索条件]とはカウントデータが異なりますのでご注意ください。

[検索条件]項目選択時に表示されるデータについて
都道府県・[レポート設定]で指定した「表示期間」にかかわらず、最新(前日)のデータ
年齢・会員情報の生年月日から算出
[レポート設定]で指定した「表示期間」の各年月日での年代
性別・「未登録」には以下をカウントします。
(1)会員登録時にお客様(消費者)が選択しなかった会員
(2)会員登録項目に「性別」を指定していない場合は、全会員
・[レポート設定]で指定した「表示期間」にかかわらず、最新(前日)のデータ
メールマガジンの購読・[レポート設定]で指定した「表示期間」にかかわらず、最新(前日)のデータ
郵便DM可否・[レポート設定]で指定した「表示期間」にかかわらず、最新(前日)のデータ
Apple ID連携会員[レポート設定]で指定した「表示期間」の各年月日にApple ID連携していればカウント
Google ID連携会員[レポート設定]で指定した「表示期間」の各年月日にGoogle ID連携していればカウント
Amazon ID連携会員[レポート設定]で指定した「表示期間」の各年月日にAmazon ID連携していればカウント
LINE ID連携会員[レポート設定]で指定した「表示期間」の各年月日にLINE ID連携していればカウント

[検索条件]と[レポート設定]の違いと使い方については、[検索条件]と[レポート設定]の違いと関係性についてをご覧ください。


レポートの保存と削除について

レポートの保存と削除

[レポート共通]設定・操作メニューについてーレポートの保存と削除をご覧ください。


その他「レポートの共通設定項目」について

[レポート共通]設定・操作メニューについてをご覧ください。

「会員登録数」レポートの活用例

日ごとに会員登録された数を把握できます。


新規訪問数の推移と比較し、関係性(相関関係)を確認する

「訪問数(新規訪問数)」と比較すると、獲得した新規訪問者に対して、どれくらい会員登録への誘導が成功しているかを確認できます。
新規訪問が多い期間に、会員登録数がほとんど増えていない場合は、誘導の仕方や、そもそも獲得した新規訪問者がショップにターゲット層と合致していたかを見直す指標となります。

<使用機能>

  • [レポート設定]> グラフの比較表示「指定のレポートと比較する」

「訪問数(新規訪問数)」レポートと比較表示する

「訪問数(新規訪問数)」レポートと比較表示する


新規訪問の会員登録数の推移と比較し、関係性(相関関係)を確認する

「訪問数(新規訪問数)」の「新規会員登録数」と比較すると、会員登録した顧客のうち、どれくらいが新規訪問時に会員登録をしているかの、おおよその割合を把握することができます。
新規訪問時には、会員登録しにくいのか、2回目訪問以降に会員登録が多いのはなぜか、などを検討する指標となります。

<使用機能>

  • [レポート設定]> グラフの比較表示「指定のレポートと比較する」

「訪問数(新規訪問数)」レポートと比較表示する

「訪問数(新規訪問数)」レポートと比較表示する


顧客属性ごとに注文推移を確認する

[検索条件]で様々な顧客属性を指定して推移を確認することができます。
順調に会員登録している属性があれば、その属性に向けたアプローチや属性層の新規顧客を獲得する施策を検討してみてください。

30歳代女性のみで推移を確認

30歳代女性のみで推移を確認


さらなるレポートの使い方や分析のポイントについて