顧客数(年齢×性別)

2022.02現在 reports機能はβ版です。

顧客数(年齢×性別)

会員における年齢✕性別毎の会員数の推移を見るレポートです。

顧客数を、性別ごとに年齢別で表示します。
会員の年齢✕性別のそれぞれの会員数を見ることで、顧客のメインターゲットを把握することができます。

会員情報において誕生日と性別を登録されている会員が集計の対象となります。

<目次>

「顧客数(年齢×性別)」レポートの仕様

表示されるデータ指標

顧客数  /  比率

  • 各データのカウント方法(集計方法)については、基本的なデータ仕様についてをご覧ください。
  • カウント対象は、男性、女性のみです。
    「指定しない」を選択した顧客数、「未指定(登録なし)」の顧客数は表示されません。
  • レポート表示各年月日時の、前日までの年齢を会員情報の生年月日から計算して表示します。登録時の年齢ではありません。
  • [レポート設定]の「表示期間」にて表示期間を指定した場合は、指定した日付時点での年齢を計算して表示します。
  • 新規・リピートで分類してデータを確認できます。会員のデータとなりますので、「会員・非会員」は表示されません。
    新規・リピートのカウントについては、会員・非会員・新規・リピートのカウントについてをご覧ください。
  • 不明な用語がある場合は、「用語と定義」をご覧ください。

[レポート設定]について

[レポート設定]モーダルボタン

[レポート設定]を押下すると、設定用のモーダルが開きます。

[レポート設定]モーダル

「グラフの表示項目」、「表示するグラフの種類」、「レポートの表示期間」などを指定できます。
他のデータとの相関関係をみる、「グラフの比較表示」設定などもあります。

[レポート設定]の使い方・項目の説明については以下をご覧ください。




[検索条件]について

[検索条件]モーダルボタン

[検索条件]横の を押下すると、設定用のモーダルが開きます。

[検索条件]モーダル

グラフや表に表示するデータをセグメントできます。

以下の条件で絞込み可能です。


  • 最新購入日
    顧客の最新の購入日を指定できます。アクティブな顧客のみに絞込みたい場合 に利用すると便利です。

[検索条件]と[レポート設定]の違いと使い方については、[検索条件]と[レポート設定]の違いと関係性についてをご覧ください。


レポートの保存と削除について

レポートの保存と削除

[レポート共通]設定・操作メニューについてーレポートの保存と削除をご覧ください。


その他「レポートの共通設定項目」について

[レポート共通]設定・操作メニューについてをご覧ください。

「顧客数(年齢×性別)」レポートの活用例

会員における年齢✕性別毎の会員数の推移を確認できます。


顧客のメインターゲットを把握できる

最も割合の高い性別と年齢が把握できるので、施策やデザインのトーン決定時などの参考にしてください。


アクティブな顧客のみのデータを確認する

「最新購入日」を指定することで、アクティブな顧客のみに絞り、データを表示することができます。
こうすることで、例えば10年以上前に10回以上購入し、その後購入がない顧客などを除外することができます。
つまり、過去のデータに引っ張られることのない、実情にそった現実的なデータを確認できます。

※商材の平均購入スパンにあわせて適宜選択してください。

「最新購入日」指定なし「最新購入日」指定なし

「最新購入日」30日以内指定「最新購入日」30日以内指定

<使用機能>

  • [検索条件]> 「最新購入日」を選択

[検索条件]> 「最新購入日」を選択


「新規」「リピート」で施策の効果を確認する

「新規」「リピート」で分けて表示できます。
例えばある一定期間、30代の男性をターゲットとした新規顧客獲得施策を行ったのち、意図通りの結果となったかを確認できます。
意図とは異なるターゲットを獲得したなどの結果も確認できます。

「新規」「リピート」で施策の効果を確認する

<使用機能>

  • [レポート設定]> 「対象顧客」で「新規・リピート」を選択

[レポート設定]> 「対象顧客」で「新規・リピート」を選択


さらなるレポートの使い方や分析のポイントについて