commerce creator 管理画面概要

＜目次＞

commerce creator管理画面の構成と使用方法

まずは、commerce creatorの基本構造についてご説明します。

テーマがcommerce creatorのトップページになります。

「共通」の機能と「テーマ機能に含まれる」機能に分類できます。ページの表示内容やデザインはテーマごとに設定します。

共通/テーマ	機能	説明
共通	ページ	テーマによらず共通です
	フリーページ	テーマによらず共通です。
	パーツ	複数のテーマで使用できます。
	メッセージ	テーマによらず共通の内容を設定します。
	アイテム	複数のテーマで使用できます。
	管理タグ	複数のテーマで使用できます。
テーマ	カラー・サイズ	スタートアップテーマ用のカラー・サイズ設定。
	ボタン	ボタンを設定。ラベル・class・ボタン画像を登録。
	商品マーク	ラベル・class・画像登録・商品タグを設定
	レイアウト	テーマで使用するレイアウトを設定
	オリジナルCSS	テーマごとのoriginal.cssを設定。
	デバイス	ECサイトにアクセスするデバイスごとに表示するテーマを設定。

管理画面は、一覧と設定/追加/変更画面で構成されています。
一覧で対象となるデータを検索し、設定画面または追加画面または変更画面で任意の内容にして保存するのが基本的な使い方となります。

一覧とは操作対象となるデータを検索し、選択するための画面です。基本的に、追加や複製は一覧で行います。
また一覧画面では、ECサイトに表示する際の順番を設定する、または複数ある中でECサイトに反映するデータを決める場合があります。

画面によって様々な検索条件が指定できます。

検索項目	説明
キーワード	名称や表示内容を指定して検索できます。詳しくは各画面の説明をご覧ください。
種類	ページやパーツ、アイテムの種類を指定して検索できます。
パス	フリーページやアイテムのパスで検索できます。
状況	フリーページやレイアウトの有効/無効を指定して検索できます。
管理タグ	管理タグをつけたアイテムやパーツを検索できます。

追加画面とは、futureshopシステムに新しいデータを保存するための設定画面です。

変更画面とは、すでにfutureshopシステムに保存されているデータを操作して保存するための設定画面です。

設定画面とは、あらかじめfutureshopシステムに準備されているデータを操作して保存するための画面です。変更と違い、追加や削除ができないデータに対する画面です。
追加／変更画面をまとめて「設定画面」と呼称する場合があります。

画面の右下にある「保存する」ボタンはfutureshopシステムにデータを保存できます。

画面に表示されている状態でよければ、「保存する」ボタンを押下してください。

「保存する」ボタンを押下せずに、他の画面に遷移すると、未保存の作業内容は消えます。

レイアウト画面では、一時保存機能が利用できます。

レイアウト画面とは、ECサイトにコンテンツを表示するための「パーツ」とよばれる構成要素の配置を調整できます。

配置を変更する際、「レイアウト」画面から「パーツ変更」画面に遷移しますが、「パーツ変更」画面に遷移しても、「レイアウト」画面で未保存の作業内容は、自動的に保存されます。

パーツの変更を行い、保存した後、「パーツ変更」画面にて「レイアウト変更に戻る」ボタンを押下すると、変更内容を保持した遷移前のレイアウト画面に戻ることができます。

なお、未保存の作業内容が保存されるのは、レイアウト画面だけとなります。

詳しくはレイアウトをごご覧ください。

パーツオプション設定、レイアウトパーツ追加などのモーダルウインドウ画面では「OK」ボタンを押下しても、作業内容が保存されていません。
保存するには「OK」ボタン押下後の画面で「保存する」ボタンを押下してください。
カルーセルパーツの「スライド」・コラムパーツの「コラム」・箇条書きパーツの「行」を追加/変更する画面では、「OK」ボタンを押下しても、作業内容が保存されていません。
保存するには「OK」ボタン押下後のパーツ追加/変更画面で「保存する」ボタンを押下してください。
メニューパーツのメニュー項目追加/変更画面では、「OK」ボタンを押下しても、作業内容が保存されていません。
保存するには「OK」ボタン押下後のパーツ追加/変更画面で「保存する」ボタンを押下してください。

各画面はブックマークできます。よく使う画面だけでなく、よく変更するデータの変更・設定画面をブラウザのブックマークにすることで、作業を効率化できます。

くわしくは、以下をご覧ください。

プレビューの表示方法とプレビュー機能について