自動生成ページ以外(静的ページ・CMS)にレコメンドを表示する方法
目次
静的HTMLファイルやCMSを利用したページへの表示設定
futureshopシステムより自動生成されるページ以外にも、レコメンドやランキング、閲覧履歴など各種レコメンドを表示できます。
自動生成ページとは別管理のため、ご自身で基本設定タグを記述する必要があります。
<対象ページ>
・FTPでHTMLファイルをアップロードした静的なページ(以前からのユーザー画面)
・CMSを利用したページ(以前からのユーザー画面・コマースクリエイター)
・コマースクリエイター>アイテムにHTMLファイルをアップロードした静的なページ
独自の「商品情報(詳細)ページ」を作成する場合の注意点
futureshopシステムより自動生成されるページ以外に、オリジナルな「商品情報(詳細)ページ」作成し、掲載商品をレコメンド対象としたい場合は、アイテム(商品)データの追記も必要になります。
<対象ページ>
・FTPでHTMLファイルをアップロードした静的なページ(以前からのユーザー画面)
・CMSを利用したページ(以前からのユーザー画面・コマースクリエイター)
・フリーページ機能で作成したページ(コマースクリエイター)
静的HTMLファイルやCMSを利用したページへの表示設定
<対象ページ>
futureshopシステムより自動生成されるページ以外の以下のページが該当します。
- FTPでHTMLファイルをアップロードした静的なページ(コマースクリエイター未利用の場合のユーザー画面)
- CMSを利用したページ(コマースクリエイター未利用の場合のユーザー画面・コマースクリエイター)
- コマースクリエイター>アイテムにHTMLファイルをアップロードした静的なページ
<設定手順>
下記のタグを設定してください。
基本タグ設定
<head></head>タグ内に下記の「基本タグ」を記述します。
※shopkey(店舗KEY)を書き換えて記述してください。
※改行せずに記述してください。
<script type="text/javascript" src="//r2.future-shop.jp/fs.shopkey/pc/recommend.js" charset="UTF-8"></script>
出力タグ設定
<body></body>タグ内に、表示したい各種レコメンドタグを記述します。
各種レコメンドタグの記述方法については、出力タグについてをご覧ください。
独自の「商品情報(詳細)ページ」を作成する場合の注意点
作成ページに表示した商品をレコメンド対象としたい(他のページにレコメンド商品として掲載したい)場合は、アイテム(商品)データをレコメンドエンジンへ送信する必要があります。
以下の「アイテム(商品)データ(商品情報収集タグ)」を記述してください。
<記述する場所>
- FTPでHTMLファイルをアップロードした静的なページ(以前からのユーザー画面)の場合:<body></body>タグ内
- CMSを利用したページ(以前からのユーザー画面・コマースクリエイター)の場合: <body></body>タグ内に出力される該当欄
- コマースクリエイター>フリーページで作成したページの場合:フリーページ追加・変更画面内の「ページ本文」欄
<記述するタグ>
<script type="text/javascript"><!— try{ _rcmdjp._setItemData({ code: '商品URLコード', name:'商品名', url:'商品ページのURL', image:'商品画像パス(URL)', price:'商品販売額', price_before_tax:'販売価格', tax:'消費税', stock:'在庫数', memberprice:'会員価格', memberprice_before_tax:'会員販売価格', memberprice_tax:'会員販売価格消費税', point:'ポイント数', category:'カテゴリID名', release_date:'商品登録日時', disabled:'0' }); }catch(err){} //--></script>
1ページで設置できる商品情報収集タグは1商品分のみとなります。
<タグに関する補足事項>
[disabled:'0']
レコメンド商品として「公開する」設定となります。
この行は削除しないでください。
「非公開」にする場合は、[disabled:'1']と記述してください。
futureshopで自動生成されるページに出力されるアイテム(商品)データの「validation」というパラメータ
オリジナルHTMLページには使用できません。誤った値を設定すると正しくデータ収集されません。
「url」の記述方法
絶対パス(https~)で記載してください。
「image」に商品サムネイル画像を登録される場合
ー コマースクリエイター未利用の場合のユーザー画面
image:'/shop/item/店舗Key/picture/goods/サムネイル画像ファイル名', などのように、/shop/~から記述をしてください。httpから画像URLを記述すると、SSLページでセキュリティアラートの原因となります。
https://{店舗key}.itembox.design/product/{商品IDの万千百の位3桁}/{商品ID・12桁表示}/{商品ID・12桁表示}-{画像番号・2桁表示}-m.jpg
※商品IDは商品情報登録時にシステムから自動発番されるIDです。
※商品画像ファイル名に使用されているのは半角ハイフンです。
※表示される画像はMサイズに固定されています。画像は、商品サムネイル画像に指定されている商品画像が表示されます。商品サムネイル画像は、運用>商品管理>商品画像設定(コマースクリエイター)にて登録できます。
「価格」「消費税」「在庫数」の記述方法
数字のみ記載してください。桁区切り(,)や単位(円や¥)は不要です。
「release_date」の記述方法
「2016-07-28 10:00:00」などのようにyyyy-MM-dd hh:mm:ss形式で記載してください。
在庫管理をしない場合
「stock」は不要です。
会員価格がない場合
「memberprice・memberprice_before_tax・memberprice_tax」は不要です。
ポイントを利用しない場合
「point」は不要です。
レコメンドカテゴリを利用しない場合
「category:'カテゴリID名',」は必要ありません。
カテゴリID名は、設定>レコメンド>レコメンド2設定/【コマースクリエイター未利用・移行中(切替前)】構築メニュー>ページ設定>レコメンド2設定の「カテゴリレコメンド設定」で設定されたIDを記載してください。
レコメンドカテゴリについてくわしくは、カテゴリレコメンド設定をご覧ください。