コンバージョンAPIご利用方法(Facebookピクセル(Metaピクセル)利用時)

FacebookコンバージョンAPIを利用した、Facebookピクセル(Metaピクセル)の設定方法をご説明します。

※facebookの仕様変更、またお使いのアカウント状況により、マニュアルの画像が実際の画面と異なる場合がございます。

<目次>


参照

【STEP1】facebookコンバージョンAPIの設定方法

Facebookビジネスマネージャへログイン

Facebookビジネスマネージャにアクセスし、[ログイン]を押下してください。

Facebookビジネスマネージャへログイン

facebookにログインしていない場合

Facebookにログインしていない場合は、以下の画面となりますので、画面に指示に従ってログイン、あるいは新しいアカウントを作成してください。

acebookにログインしていない場合

ビジネスマネージャーアカウントを作成(既にお持ちの方は不要)

ログインすると、「ビジネスマネージャーアカウント」を作成するモーダルが開きます。

「メールアドレス」は、個人のアカウントで使用しているアドレスではなく、会社でビジネスとして使用しているアドレスを記入してください。

ビジネスマネージャーアカウントを作成

広告を出す通販のFacebookページを作成(既にお持ちの方は不要)

最低限、看板やプロフィール画像などの設定は行いましょう。

参照:https://www.facebook.com/business/help/104002523024878

広告を出す通販のFacebookページを作成

Facebookページとアカウントを紐付け

作成したビジネスマネージャーアカウントにFacebookページを紐付けます。 既に紐づいていればページ名が表示されます。

Facebookページとアカウントを紐付け

紐づいていない場合は、以下の流れで追加をしてください。

Facebookページとアカウントを紐付け

参照:https://www.facebook.com/business/help/720478807965744

ユーザーの追加状況を確認

ユーザー画面にご自身のアカウントが追加されているか確認してください。

ご自身のアカウントがない場合は、以下より追加してください。

ビジネスマネージャーに広告アカウントを作成

作成したビジネスマネージャーに広告アカウントを作成します。
以下を参考に設定を進めてください。

ビジネスマネージャーに広告アカウントを作成

ビジネスマネージャーに広告アカウントを作成

表示画面を順に設定し、最後にお支払い情報を追加します。

順に設定

お支払い情報を追加

完了画面が表示されれば、完了です。

参照:https://www.facebook.com/business/help/910137316041095

ピクセルタグの作成と紐付け

ピクセルタグとは、広告の計測をするのに使う「タグ」と呼ばれるコードになります。
こちらをfutureshop管理画面内に設置することで広告経由で売れた、アクセスされたという情報が収集可能になります。

以下の流れで作成します。

ピクセルタグの作成と紐付け

データセット名は、広告アカウント名と同じにしておくと分かりやすいです。例)フューチャーショップのピクセルなど

ピクセルにユーザーを追加

以下の流れで作成します。

ピクセルにユーザーを追加

ピクセルにユーザーを追加

ピクセルにアセットを追加

広告アカウントと紐づけます。以下の流れで設定します。

ピクセルにアセットを追加

ピクセルにアセットを追加

イベントマネージャーを開く

イベントマネージャーを開く

Metaピクセルを取得

イベントマネージャーに入った後、[Metaピクセルを設定]を押下します。

Metaピクセルを取得

表示されたモーダルにて[コードを手動でインストール]を押下します。

コードを手動でインストール

表示した画面にて、①ベースコードをコピーに表示されている[コードをコピー]を押下し、メモ帳などに貼り付けて保存します。
こちらを後ほど、futureshopの管理画面に貼り付けます。
保存が完了したら、[キャンセル]を押下して閉じてしまって結構です。

コードをコピー

コンバージョンAPIを設定する

イベントマネージャーのデータソース画面では、以下の<表示画面パターン1><表示画面パターン2>いずれかの画面が表示されます。
それぞれ赤枠のボタンを押下し進んでください。

<表示画面パターン1>

[コンバージョンAPIを設定]を押下

[コンバージョンAPIを設定]を押下

<表示画面パターン2>

[ピクセルの設定を続行]を押下

[ピクセルの設定を続行]を押下

[コンバージョンAPI]を選択

[コンバージョンAPI]を選択

<パターン1><パターン2>いずれからの遷移の場合でも、以下の「コンバージョンAPIを設定してイベントを送信」というモーダルが開きます。
[手動で設定]を押下し、[次へ]を押下します。

「コンバージョンAPIを設定してイベントを送信」というモーダル

「概要」画面が開きます。[次へ]を押下します。

「概要」画面

「イベント」を設定する

コンバージョンを計測するイベントを設定します。

  1. ブルダウンが「すべてのアプリイベントを見る」になっているかを確認します。
    以下にチェックし、[次へ]を押下します。

※以下のイベントにて計測される対象画面については、設定した「イベント」によるトラッキング対象画面をご覧ください。

  • ウィッシュリストに追加
  • カートに追加
  • チェックアウト開始
  • 購入
  • 登録完了
  • フォロー(定期・頒布会申込用)



  1. 「パラメーターを選択」画面が開きます。

下図の【A】部分の「カートに追加」「ウィッシュリストに追加」「登録完了」「チェックアウト開始」「購入」「フォロー」を一つずつ選択し、それぞれ【B】「顧客情報パラメーター」欄の選択肢から「クライアントIPアドレス-ハッシュ化しない」「クライアントユーザーエージェント-ハッシュ化しない」を選択します。
選択が完了すると、【A】欄の各項目の右に緑のチェックマークが表示されます。
全項目設定完了したら、画面下の[次へ]を押下します。

※送信される情報については、Facebook(Meta社)へ連携される情報を参考に選択してください。

「パラメーターを選択」画面

  1. 「設定を確認」画面が開きます。確認後、[設定を確認]を押下します。

「設定を確認」画面

  1. 「手順」画面が表示されれば、完了です。 [完了]を押下します。

「手順」画面

「自動詳細マッチング」を設定

データソース画面の[設定]タブより、「自動詳細マッチングをオフ」(「自動詳細マッチングをオンにする」表示のまま)にし、[次へ]を押下します。
広告運用時の、必要に応じて変更してください。

「自動詳細マッチング」を設定

クッキーの設定

データソース画面の[設定]タブより、「ウェブサイト設定」欄の「Cookieの使用」の[編集]を押下します。

クッキーの設定

[編集]ボタンを押下すると、表示が変わりますので、「オン」に変更し、[変更を保存]を押下します。

クッキーの設定

※[変更を保存]が押下できない場合は、別画面に遷移するなどした後、もう一度設定をお試しください。

【STEP2】ピクセルIDの取得と設定方法

※設定前に【STEP1】facebookコンバージョンAPIの設定が完了しているか必ずご確認ください。


ピクセルIDの表示とコピー方法

【STEP1】facebookコンバージョンAPIの設定方法の手順3の方法で「イベントマネージャ」を開きます。
左メニューから「データソース」を押下し、データソース画面を開きます。

ピクセルIDの表示とコピー方法

データソース画面にて、「設定」タブを押下します。
表示された画面に「データセットID」が設定に必要なIDです。

「データセットID」

「データセットID」にマウスオーバーすると、「IDをクリップボードにコピー」と表示されるので、そのまま押下します。
コピーが完了すると、「IDがクリップボードにコピーされました」と表示されるので、メモ帳などに張り付けて保存しておきます。

「IDをクリップボードにコピー」

「IDがクリップボードにコピーされました」

futureshopの管理画面に張り付ける

【STEP3】アクセストークンの取得と設定

※設定前に【STEP1】facebookコンバージョンAPIの設定が完了しているか必ずご確認ください。


アクセストークンの表示とコピー方法

【STEP1】facebookコンバージョンAPIの設定方法の手順3の方法で「イベントマネージャ」を開きます。
左メニューから「データソース」を押下し、データソース画面を開きます。

アクセストークンの表示とコピー方

データソース画面にて、「設定」タブを押下します。

「設定」タブ

スクロールすると「コンバージョンAPI」が表示されます。
セクション内に、[アクセストークンを生成]リンクがあるので、押下します。

[アクセストークンを生成]リンク

押下すると、アクセストークンが表示されます。

アクセストークンが表示

マウスオーバーすると、「コードをクリップボードコピー」と表示されるので、そのまま押下します。
コピーが完了すると、「クリップボードにコピーされました」と表示されるので、メモ帳などに張り付けて保存しておきます。

「コードをクリップボードコピー」

「クリップボードにコピーされました」

futureshopの管理画面に張り付ける

【STEP4】futureshop管理画面に測定タグ(Facebookピクセル(Metaピクセル))を設定する

設定>プロモーション>設定タグ一覧>測定タグ設定に設定します。
「Metaピクセルを取得」で取得した「ベースコード」が必要になります。

手順と設定値については、設定>測定タグ設定>Facebookピクセル(Metaピクセル)を参照してください。

futureshop管理画面に測定タグ(Facebookピクセル(Metaピクセル))を設定する

「個人情報の取り扱いについて」ページへの追記について(任意)

コンバージョンAPIを利用される場合、より関連度の高い広告配信を実現するために、以下の情報がFacebook(Meta社)に送信され、「オーディエンス」情報として利用されます。

以下の連携情報と連携方法をご覧いただき、個人情報の利用について同意を取得されたい場合は、「個人情報の取り扱いについて」ページに追記の上、個人情報の取扱いについての「同意チェックボックス表示設定」機能のご利用をご検討ください。

「個人情報の取り扱いについて」ページの変更方法については、[開店ガイド][個人情報取り扱いについて]ページを設定するをご参照ください。


Facebook(Meta社)へ連携される情報

より関連度の高い広告配信を実現するため、Facebook(Meta社)の仕様に従い、以下の顧客情報を送信しています。

  • IPアドレス
  • ユーザーエージェント

加えて、特に優先度が高いとされている以下の情報を、Facebook(Meta社)の仕様に従い、ハッシュ化(不可逆な変換形式)して送信いたします。(ログインしている場合のみ)

  • メールアドレス
  • 電話番号
  • 性別
  • 生年月日
  • 市区町村
  • 都道府県
  • 郵便番号

Facebook(Meta社)の関連ヘルプ

ご確認の上、必要に応じてプライバシーポリシーの運用をご検討ください。

関連情報

設定した「イベント」によるトラッキング対象画面

イベント 対象画面
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