構造化データ設定(コマースクリエイター)

コマースクリエイター切替後は使用しません。

基本設定


構造化データを使用するにチェックして登録するボタンを押下すると、JSON-LD方式で構造化データを出力します。
出力される構造化データは以下です。

名称スキーマ(@type)表示されるページおよび内容
パンくずリストBreadcrumbList商品一覧・商品詳細など(トップページ、会員マイページやショッピングカート・注文フォームは除く)
商品Product商品詳細(レビュー平均点・レビュー数含む)
商品レビュー一覧Review商品レビューの投稿内容

構造化データについては、Google社の検索エンジン最適化(SEO)スターター ガイドにある「構造化データ マークアップを追加する」の項をご覧ください。なお、Google検索へのリッチリザルト表示については、Google社の処理状況によります。


商品(Product)の構造化データ項目と出力内容について


値が未設定の場合、項目ごと出力されません。
予約販売の場合は、予約販売価格・予約在庫数など予約販売の値が出力されます。

プロパティバリエーション登録のない商品バリエーション登録のある商品
Product
image商品サムネイル画像URL以下の優先順で出力
1.バリエーションサムネイル画像URL
2.商品サムネイル画像URL
name商品名
productIDJANコード
mpn運用>商品管理>商品情報(Googleデータフィード設定)-固有商品ID-製品番号(mpn)
sku表示なし商品ID+h(横軸枝番)+v(縦軸枝番)
color表示なし運用>商品管理>商品情報(Googleデータフィード設定)-Googleデータフィード設定-バリエーション/ファッション項目-バリエーション(縦軸)またはバリエーション(横軸)に「色」が選択されているバリエーション選択肢名
description以下の優先順で出力
1.キャッチコピー 2.商品説明(大) 3.商品説明(小)
brand
name以下の優先順で出力
1.運用>商品管理>商品情報(Googleデータフィード設定)-固有商品ID-ブランド(brand)
2.構築>プロモーション管理>Google設定-Google データフィード 設定-固有商品ID-ブランド(brand)
Offer
offers
availability在庫数
予約在庫数
運用>商品管理>商品情報(バリエーション在庫設定)-在庫数
運用>商品管理>商品情報(予約)-予約数設定-予約在庫数
itemCondition運用>商品管理>商品情報(Googleデータフィード設定)-基本項目-状態(condition)
price販売価格
予約販売価格
priceCurrency固定値:JPY
priceValidUntil販売期間-販売終了日
Review
aggregateRating(レビューが表示されている場合に出力)
reviewRatingレビューの平均点
reviewCountレビュー件数

バリエーション登録のある商品の「Product」構造化データについて


バリエーション登録がある商品の「Product」構造化データについては、バリエーションごとの在庫状況(availability)を出力するため、バリエーションごとに構造化データを出力しています。バリエーション登録がある商品については以下の設定をしてください。

以下の項目には対応しておりません。
「lowPrice・highPrice(商品ごとに販売価格は1つであるためpriceのみ出力)」「offerCount」「itemOffered(商品ごとに構造化データを出力するため)」「url」「gtin8 | gtin13 | gtin14(mpn、sku、productIDで対応するため)」


availabilityの値について


availabilityは構造化データの定義に従い、在庫状況に合わせて以下のように出力しています。

  • 在庫あり:http://schema.org/InStock
  • 予約販売在庫あり:http://schema.org/PreOrder
  • 在庫切れまたは予約販売在庫切れ:http://schema.org/OutOfStock
  • 在庫管理しない:http://schema.org/InStock

itemConditionの値について


itemConditionは構造化データの定義に従い、以下のように出力しています。

  • 新品:http://schema.org/NewCondition
  • 中古品:http://schema.org/UsedCondition
  • 再生品:http://schema.org/RefurbishedCondition

構造化データ「サイト内検索ボックス」について


トップページに、下記の内容を記述したフリーパーツを設置すれば、「サイト内検索ボックス」の構造化データに対応できます。

<script type="application/ld+json">
{
"@context": "http://schema.org",
"@type": "WebSite",
"url": "{% shop.url %}",
"potentialAction": {
"@type": "SearchAction",
"target": "{% shop.url %}/p/search?keyword={search_term_string}",
"query-input": "required name=search_term_string"
}
}
</script>

置換文字「{% shop.url %}」は、管理TOP>ショップ基本設定>ショップ基本設定-ホームページURLの内容が出力されます。上記「target」の値が商品検索結果一覧のURLとなるように適宜修正してください。
置換文字を使用しない場合は「商品検索結果一覧のURL」に続けて「?keyword={search_term_string}",」と記載ください。