ポイント利用API
指定した会員のポイントより、指定したポイント数を利用します。
まずはじめに、「概要」「共通仕様」について、futureshop APIv2についてをご覧ください。
ご注意事項
- futureshop omni-channelご利用店舗様はご利用いただけません。
- ポイントオプションご利用店舗様のみご利用いただけます。
基本仕様
- 指定した会員の指定したポイント数を、1件ずつ利用処理(減算)できます。
有効期限が近いポイントより順に減算します。 - API経由で利用操作したポイントは、会員ポイント履歴にて、一覧で確認できます。
該当ポイントには、API ID(「api」からはじまるポイント番号)が表示されます。 - API経由で利用操作したポイントは管理画面からは削除(復活)できません。削除の際は、ポイント削除APIを利用してください。
- ポイント削除APIで削除(復活)した場合は、利用した履歴自体が会員ポイント履歴から削除され(消え)ます。(利用履歴、削除履歴共に一覧に残りません。)
<目次>
URL
https://{APIドメイン}/admin-api/v1/usepoints
HTTPメソッド
POST
リクエストヘッダー
アクセストークンなどの詳細はアクセストークンによる認証を参照してください。
リクエストボディ(json)
key | 項目名 | 必須 | 型 | byte | 内容 |
---|---|---|---|---|---|
memberId | 会員ID | ◯ | String | 20 | |
points | ポイント数 | ◯ | Number | 9 |
サンプル(リクエストボディ)
{
"memberId": "1",
"points": 1000
}
レスポンス
key | 項目名 | 必須 | 型 | byte | 内容 | |
---|---|---|---|---|---|---|
status | ステータス | ○ | String | - | 成功:success 失敗:failed ※一部更新失敗の場合、failedを出力 |
|
apiId | API ID | String | 16 | 処理が成功した場合に出力 | ||
errors | エラーリスト | Array | - | リクエストのエラー発生時に出力 | ||
code | コード | ○ | String | - | ||
path | パス | String | - | 入力値エラーの場合、対象のjson位置を出力 | ||
message | メッセージ | ○ | String | - | エラーの概要が出力されます。 |
エラーコード
コード | メッセージ | 説明 |
---|---|---|
WrongFormat | リクエストデータがjson形式ではありません | json形式ではない場合に返却されます。 |
Required | memberIdを指定してください | memberIdのパラメータが設定されていない場合に返却されます。 |
InvalidValue | memberIdの指定が不正です | 数値以外の値を指定した場合に返却されます。 |
Required | pointsを指定してください | pointsのパラメータが設定されていない場合に返却されます。 |
InvalidValue | pointsの指定が不正です | 数値、もしくは0、マイナス値の有効な値ではない場合に返却されます。 |
TooLong | pointsは9文字以内で指定してください | 9文字を超過した場合に返却されます。 |
MemberNotFound | 指定された会員が登録されていません | 指定した会員が登録されていない場合に返却されます。 |
NotEnoughPoints | ポイントが足りません | 指定したポイントが会員の保持ポイント未満の場合に返却されます。 |
PointsNotAvailable | ポイントオプションを利用されていません | ポイントオプションをお申し込み頂いていない場合に返却されます。 |
NotAvailableOnOmniChannel | omni-channelご利用店舗では使用できません | futureshop omni-channelをご利用頂いている場合に返却されます。 |
サンプル
サンプル(エラー時)
{
"status": "failed",
"errors": [
{
"code": "InvalidValue",
"path": "points",
"message": "pointsの指定が不正です"
}
]
}
サンプル(成功時)
{
"status": "success",
"apiId": "api0000000000011"
}