【レコメンド管理画面】表示設定(テンプレート)

本マニュアルは、2023.03.28までに「futureRecommend2」を申込まれた店舗様向けです。

「futureRecommend2」は2023.03.28を以って新規のお申込み受付けを停止しております。
アップグレード版「future AI Recommend」をお申込みください。

アップグレード版「future AI Recommend」はコマースクリエイター利用店舗様のみご利用可能ですので、コマースクリエイター未利用店舗様は、futureshopサポートまでご連絡ください。



表示設定>テンプレート一覧/作成



目次



テンプレート


各種レコメンド商品を表示する際のデザインテンプレートの確認とカスタマイズ、新規作成ができます。


テンプレート一覧


初期登録されたテンプレート一覧が表示されます。




<表示項目>


テンプレート数

設定しているテンプレート数

設定できるテンプレートは300件までです。

[テンプレート新規作成]ボタン

新たなテンプレートを作成できます。「テレンプレートタグ」を使用し「HTMLとCSS」で作成を行います。詳しくはテンプレートのカスタマイズをご覧ください。

テンプレート名

設定したテンプレート名。テンプレート名を押下すると、「編集」画面に遷移します。

最終更新日時

設定したテンプレート名

該当テンプレートを最終更新した日時

設定したテンプレート名

メモ

編集画面にてメモを作成できます。

[編集]ボタン

テンプレートを編集できます。

[複製]ボタン

テンプレートを複製できます。

[削除]ボタン

テンプレートを削除できます。


テンプレート設定(編集)


テンプレートを作成、編集できます。デザイン確認とテンプレートカスタマイズができます。




<表示項目>


テンプレート名

任意のテンプレート名を入力してください。(全角英数字50文字まで)

メモ

任意で入力してください。(全角20文字まで)

プレビュー

表示イメージが確認できます。表示される商品は、レコメンドエンジンに登録された登録順によるサンプルです。

[プレビューを更新]ボタン

HTMLやCSSを変更した際にこちらを押下するとプレビューが更新されます。

HTML

選んだテンプレートをベースに自由にHTMLを編集いただけます。(全角65535文字まで)

[テンプレートマニュアル]リンク

テンプレートの文法を確認できます。詳しくはテンプレートのカスタマイズをご覧ください。

[表示可能件数を確認]リンク

押下すると、アイテム(商品)の最大表示件数がモーダルで表示されます。
ご契約内容により表示件数が異なります。



CSS

選んだテンプレートをベースに自由にCSSを編集いただけます。(全角65535文字まで)

[キャンセル・保存して作成]ボタン

入力した情報を保存する場合は「保存して作成」を押下してください。「保存」したものは表示デザインに即時反映されます。


テンプレートのカスタマイズ


表示項目をカスタマイズするために必要な、独自コードの文法になります。
文字装飾やカラー、配置などのデザイン変更は、html+CSSにて行ってください。


アイテムループ #{item} ・・・ #{/item} とループ内で表示可能な項目


#{item}から#{/item}囲まれた部分を、各アイテム(商品)ごとに繰り返します。繰り返しの回数は最大で10アイテム(商品)となります。
※青文字のタグをクリックすると、各タグの詳細説明をご覧いただけます。

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません。  //アイテム登録がされていない場合に表示されます。
#{else}
<div class="recommend">
#{item}
<ul>
<li>
#{num}位<br>  //順位を表示
<a href="#{url}">#{name}</a> <br>  //商品ページリンク付きの商品名を表示
#{if(image)} 
<a href="#{url}"><img src="#{image}"></a><br>  //画像がある場合は画像を表示
#{/if}
¥#{comma(price)}<br>  //カンマ区切りで販売価格を表示
¥#{comma(memberprice)}<br>  //カンマ区切りで会員価格を表示
在庫数:#{stock}<br>  //在庫数を表示
#{point}pt進呈<br>   //ポイント数を表示
[#{code}]  //商品URLコードを表示
</li>
</ul>
#{/item}
</div>
#{/if}

表示するレコメンド商品の順位を指定したい場合

#{item(3)}
レコメンドアイテム(商品)の3位のものが表示されます
#{/item}
#{item(3,6)}
レコメンドアイテム(商品)の3位から6位までが表示されます
#{/item}

1.#{name}について -商品名の表示


例)商品名の登録が「りんごの<br>ケーキ」の場合

#{name}を記述すると「アイテム名(商品名)」を繰り返し表示します。商品名に<br>が含まれる場合、そのまま表示されます。

#{item}
#{name} //リンゴの<br>ケーキ と表示されます
#{/item}

#{truncate(name,文字数)}を記述すると「アイテム名(商品名)」の文字数を指定して商品名を繰り返し表示します。

#{item}
#{truncate(name,文字数)} //文字数4の場合:りんごの... と表示されます
#{/item}

#{raw(name)} を記述すると「アイテム名(商品名)」に含まれるHTMLタグは、HTMLタグとしてそのまま表されます。

#{item}
#{raw(name)} //りんごの
ケーキ と表示されます #{/item}

サンプルテンプレート

例)商品名の登録が「りんごの<br>ケーキ」「バナナの<br>ケーキ」「いちごの<br>ケーキ」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(1,3)}
<ul>
<li>#{raw(name)}</li>
<li>#{name}</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の1位から3位のものを表示 / 表示方法は改行アリとなしの2パターン


  • ・リンゴの
      ケーキ
  • ・りんごの<br>ケーキ
  • ・バナナの
      ケーキ
  • ・バナナの<br>ケーキ
  • ・いちごの
      ケーキ
  • ・いちごの<br>ケーキ

2.#{num}について -レコメンド順位の表示


#{num}を記述すると「何番目(レコメンド順位)」かを繰り返し表示します。


サンプルテンプレート

例)レコメンドアイテム(商品)が3位「りんごのケーキ」4位「バナナのケーキ」5位「いちごのケーキ」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(3,5)}
<ul>
<li>#{num}位 #{name}</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の3位から5位のものを順位付きで表示


  • ・3位 りんごのケーキ
  • ・4位 バナナのケーキ
  • ・5位 いちごのケーキ

3.#{image}について -商品画像の表示


#{image}を記述すると「商品画像のURL」を繰り返し表示します。


サンプルテンプレート

例)レコメンドアイテム(商品)が1位「青いアロハ」2位「黒いアロハ」3位「オレンジのアロハ」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(1,3)}
<ul>
<li><img src="#{image}">}<br>#{name}</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の1位から3位を画像付きで表示



4.#{price} -商品価格の表示


例)販売価格が「リンゴのケーキ 1080円(税込/税率8%)」の場合

#{price}を記述すると「販売価格」を繰り返し表示します。なお、{price}では「通常価格(定価)」は表示できません。

#{item}
#{price}  //1080と表示されます
#{/item}

#{comma(price)}を記述すると「販売価格」(数値)を、1,000,000のように「3桁ずつカンマ区切り」で繰り返し表示します。

#{item}
#{comma(price)}  //1,080と表示されます
#{/item}

#{comma(price_before_tax)}(+税:#{comma(tax)})と記述すると「税抜き価格+税」で繰り返し表示します。

#{item}
#{comma(price_before_tax)}円(+税:#{comma(tax)}円)  //1,000円(+税:80円)と表示されます
#{/item}

サンプルテンプレート

例)レコメンドアイテム(商品)が1位「青いアロハ 2,160円」2位「黒いアロハ 3,240円」3位「オレンジのアロハ 4,320円」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(1,3)}
<ul>
<li><#{name} #{comma(price)}円</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の1位から3位をカンマ区切り販売価格で表示


  • ・青いアロハ 2,160円
  • ・黒いアロハ 3,240円
  • ・オレンジのアロハ 4,320円

5.#{url} -商品ページURLの表示


#{url}を記述すると「アイテム名(商品名)のURL」を繰り返し表示します。


サンプルテンプレート

例)レコメンドアイテム(商品)が3位「青いアロハ」4位「黒いアロハ」5位「オレンジのアロハ」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(3,5)}
<ul>
<li>#{num}位 #{name} <br>#{url}</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の3位から5位をURL付きで表示


  • ・3位 青いアロハ
      http://future-shop.jp/fs/sample/blue/
  • ・4位 黒いアロハ
      http://future-shop.jp/fs/sample/black/
  • ・5位 オレンジのアロハ
      http://future-shop.jp/fs/sample/orange/

6.#{code} -商品URLコードの表示


#{code}を記述すると、「アイテムコード(商品URLコード)」を繰り返し表示します。


サンプルテンプレート

例)レコメンドアイテム(商品)が3位「青いアロハ」4位「黒いアロハ」5位「オレンジのアロハ」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(3,5)}
<ul>
<li><a href="http://www.future-shop.jp/fs/items/#{code}" class="rcmdjp">#{name}</a>/li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の3位から5位を商品ページリンクとして表示



7.#{memberprice}-会員価格の表示


※futureshopではログイン状態による「会員価格の表示/非表示」が制御できますが、各種レコメンド表示ではできませんのでご注意ください。
※レコメンドに表示できるのは「会員価格」になります。「会員ステージ価格」は表示できません。

例)レコメンド商品が「青いアロハ 会員価格2,160円(税率8%)」

#{memberprice}を記述すると「会員価格」を繰り返し表示します。

#{item}
#{memberprice}  //2160と表示されます
#{/item}

#{comma(memberprice_before_tax)}円(+税:#{comma(memberprice_tax)}円)と記述すると「税抜き会員価格価格+会員価格税」で繰り返し表示します。

#{item}
#{comma(memberprice_before_tax)}円(+税:#{comma(memberprice_tax)}円)  //2,000円(+税:160円)と表示されます
#{/item}

サンプルテンプレート

例)レコメンドアイテム(商品)が1位「青いアロハ 通常価格3,240円/会員価格2,160円」2位「黒いアロハ 通常価格4,320円/会員価格3,240円」3位「オレンジのアロハ 通常価格5,400円/会員価格4,320円」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(1,3)}
<ul>
<li>#{name}<br>通常価格:#{comma(price)}円<br>会員価格:#{memberprice}円</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の1位から3位をカンマ区切りの通常価格と会員価格付きで表示


  • ・青いアロハ
      通常価格:3,240円
      会員価格:2,160円
  • ・黒いアロハ
      通常価格:4,320円
      会員価格:3,240円
  • ・オレンジのアロハ
      通常価格:5,400円
      会員価格:4,320円

8.#{point}-購入ポイントの表示


例)レコメンド商品が「青いアロハ ポイント数10ポイント」の場合

#{point}を記述すると「ポイント数」を繰り返し表示します。

#{item}
#{point}  //10  と表示されます
#{/item}

サンプルテンプレート

例)レコメンドアイテム(商品)が1位「青いアロハ ポイント数10ポイント」2位「黒いアロハ ポイント数50ポイント」3位「オレンジのアロハ ポイント数100ポイント」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(1,3)}
<ul>
<li>#{name}  [ #{point}ポイント進呈 ]</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の1位から3位のものをポイント数付きで表示


  • ・青いアロハ [10ポイント進呈]
  • ・黒いアロハ [50ポイント進呈]
  • ・オレンジのアロハ [100ポイント進呈]

9.#{stock} -在庫数の表示


例)レコメンドアイテム(商品)が「青いアロハ 在庫数10枚」の場合

#{stock}を記述すると「在庫数」を繰り返し表示します。

#{item}
#{stock}  //10  と表示されます
#{/item}

サンプルテンプレート

例)レコメンド商品が1位「青いアロハ 在庫数10枚」2位「黒いアロハ 在庫数9枚」3位「オレンジのアロハ 在庫数8枚」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(1,3)}
<ul>
<li>#{name}  残り#{stock}個</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の1位から3位を在庫数付きで表示


  • ・青いアロハ 残り10枚
  • ・黒いアロハ 残り9枚
  • ・オレンジのアロハ 残り8枚

※#{if(stock)}{/if}を記述すると在庫登録がある場合のみ、在庫数を表示可能です。詳しくはif 制御構造についてをご覧ください。


【重要】aタグの記述について


#{url}以外の <a href> でアイテム(商品)へリンクを張る場合は、必ず「class="rcmdjp"」を付けてください。
「class="rcmdjp"」が無い場合はクリック数が取れません

<a href="/items/#{code}" class="rcmdjp">商品ページへのリンク</a>

script javaScriptを挿入する場合


テンプレート中にJavaScriptを挿入したい場合は下記のように記述します。

#{script}
alert('hello!');
#{/script}

if 制御構造について



「商品画像」が存在する場合にのみ「画像」を表示する。


#{item}
#{if(image)} ... #{/if}
#{/item}

サンプルテンプレート

例)レコメンド商品が3位「青いアロハ」4位「オレンジのアロハ」5位「黒いアロハ」で、4位の「オレンジアロハ」の画像登録がない場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(3,5)}
<ul>
<li>
#{if(image)}
#{num}位<br><img src="#{image}"><br>#{name}
#{/if}
</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の3位から5位の画像がある商品のみを表示



「在庫数」が存在する場合にのみ「在庫数」を表示する。


※futureshop側の管理画面より設定された在庫数表示の設定に関係なく、 在庫数登録がある場合表示されますのでご注意ください。

#{item}
#{if(stock)}・・・#{stock}
#{/if}
#{/item}

サンプルテンプレート

例)レコメンド商品が3位「青いアロハ 在庫数10枚」4位「黒いアロハ 在庫登録なし」5位「オレンジのアロハ 在庫数0枚」の場合

#{if(total,0)}
レコメンドアイテムはありません
#{else}
#{item(3,5)}
<ul>
<li>
#{name}#{if(stock)}残り#{stock}個#{/if}
</li>
</ul>
#{/item}
#{/if}

↓↓レコメンドアイテム(商品)の3位から5位の商品で、在庫登録がある場合は在庫数を表示


  • ・青いアロハ 残り10枚
  • ・黒いアロハ
  • ・オレンジのアロハ 残り0枚

第2引数を指定するとカラムの値がそれに等しいときだけ表示されます。


#{item}
#{if(name,青いアロハ)} ... #{/if}  //商品名が「青いアロハ」の場合のみ#{if}・・・#{/if}で囲った部分を表示
#{/item}
#{item}
#{if(num,1)} ... #{/if}  //レコメンド順位が1位の場合のみ#{if}・・・#{/if}で囲った部分を表示
#{/item}

#{else}を使用すると条件に合わない場合の表示を指定できます。


#{if(image)}
「画像があります」  //画像がある場合は「画像があります」を表示
#{else}
「noimageです」  //画像がない場合は「noimageです」を表示
#{/if}